2026.08.28 12:00JST発出
概要
・2026年の水稲(お米)の収穫を断念し、来春もしくは2028年春まで田んぼの整備を実施します
・水稲エリアにおいて雑草根絶(もしくは制御可能なレベル)を確認できた上で稲作(または畑作)を再開します
・収穫断念に際し、水稲を含むプロジェクトそのものの見直しを実施します
(詳細は下記の通り)
1.現時点での水稲進捗について
・ 6月上旬に田植え、7月中旬~下旬に中干しを実施、現在要経過観察中でした
・ 2024年の水稲開始当初から懸案事項であった水稲生育に多大な影響を及ぼす雑草の制御が年々困 難となり、現時点で水稲エリアのほぼ全域で、クログアイ等の雑草群生により、稲そのものへの影響が出ております。
・ 弊社の田畑生育方針である「栽培期間中農薬不使用(場合により必要最低限・微量の農薬)」・「無除草剤にこだわること(草刈機・手で除草などを実施 / 場合により必要最低限の使用)」を一時的に逸脱し、対症療法として選択性除草剤(特定の雑草のみに効果を示す除草剤)等で制御することも検討しましたが、除草剤対応適期を大幅に過ぎていること、収穫時にある程度雑草抑制が出来ている状態まで持ち込めないこと、既にお米への生育に影響が出ており、お客様にお届けする水準に達する見込がない状態となっています。
2.現時点での経緯からの考察
対症療法で乗り切れる見込がないこと、既に生育への影響が出ており回避ができないこと、弊社の田畑生育方針を逸脱することはお客様との信頼関係に影響が出ることなども鑑み、除草剤使用や生育状況の悪いお米をごまかして出荷するのではなく、きちんとしたお米を提供できるように、田んぼの修復・管理、整備に努め今後の水稲への再開に向けて舵を切るべきと判断しました。
3.火土水の畑プロジェクトそのものの見直し実施について
2021年9月からの稼働開始を経て、プロジェクト稼働期間は5年経過しました。
当プロジェクトをご支持いただいているお客様からのお声などを頂きながら、今日までたくさんのお野菜やお米などをお届けすることが出来ましたが、今回のように弊社のプロジェクト取組体制・田畑管理状況等により、農作物生産者として生産物をお届けするという根幹とバックアップが満たされていない中、対症療法的に維持していくことは、結果お客様にお届けしたい本意のものとの乖離を免れないと考えております。
これを受け、徐々にではありますが、プロジェクトの見直しと立て直しを図りながら、下記の対応をします。
・ 水稲管理の打ち切り、水田内の水全排水 → 今後の対応のための準備に入る
・ 弊社にご支援・応援して頂いている方々への報告と今後のプロジェクト見直しと再計画の提示
・ 畑作(野菜)については栽培、販売ともに継続
・ 既設販路先(セブン-イレブンさん、ライオンズマンションさん、マルシェ臨時開催先さん)は継続
・ 信頼できる農家さんが手がけるお米をお譲り頂けるかどうかの折衝と今秋からのお米販売の可否の判断
この度、このような結果となり、ご迷惑をおかけしますことを心よりお詫び申し上げます。
引き続き、火土水の畑プロジェクト、弊社火土水ネットワーク合同会社への
変わらぬご指導・ご支援の程を重ねてお願い申し上げます。

